オイルヒーターは、お部屋の空気を汚さない、優れた暖房器具です。
火を燃焼してお部屋を暖めるタイプの暖房器具の場合、二酸化炭素などの有害な物質を放出してしまいます。そのため、火を燃やすタイプのストーブや、石油ファンヒーターなどは、定期的に換気が必要です。
しかし、オイルヒーターは二酸化炭素を放出しないため、頻繁に空気の入れ替えをする必要がありません。また、火を使わず、灯油などを燃焼させないので、火事の心配や火傷のリスクもありません。
オイルヒーターには、メリットが多くあります。
お部屋の空気を汚さない。火傷の心配が無い。火事の危険性が少ない。省エネ。灯油の運搬などの手間が掛からない。シンプルで使いやすい。置き場所にも困りにくい。などなど、オイルヒーターのメリットは多くあります。
もちろん、部屋を暖める性能も十分で、適応面積の範囲内なら十分お部屋を暖めてくれます。
また、オイルヒーターは大変壊れにくい暖房器具ですが、多くは製造メーカーからの保証期間があることもオイルヒーターをお勧めできる理由です。
オイルヒーターは、火傷の心配がありません。
「火傷」熱い物に触れることで、皮膚が焼け爛れる症状。火傷によって水ぶくれや、酷い火傷の場合には、壊死してしまうこともあります。火傷は恐ろしい傷ですね。
火傷は誰もが嫌がるものですが、毎年暖房器具によって火傷してしまう人が多くいると言われています。石油ストーブはオイルヒーターとは違い、火傷の危険性のある、取り扱いに注意すべき暖房器具です。
「ストーブは危険な物」という認識のある大人なら暖房器具による火傷のリスクは少なくなりますが、ストーブの危険性を知らないお子様や、ペットなどは、火傷の危険性が高いです。
お子様は火傷になってしまう危険性が高いですね。お子様やペットのいるご家庭では、火傷の可能性の無い、安全な室内環境を作ってあげましょう。
お子様のいるご家庭では、火傷の危険性の無い安全なオイルヒーターを御利用ください。※低温やけどの可能性はあります。
省エネのオイルヒーター
オイルヒーターは非常にランニングコストの安い暖房器具です。ランニングコストの安さは、従来の暖房器具と比べると大変お安いです。
オイルヒーターの電気代は、適応面積によっても変りますが、は10畳を温められるオイルヒーターの場合、一時間当たり最大でも21円と、非常にお安い電気代で稼動させ続けることができます。
この程度の電気代なら、あまり電気代を気にせずにお部屋を暖められますね。石油ストーブや、石油ファンヒーターなどのように、灯油を原料としていた場合、もっと多くのランニングコストが掛かってしまいます。
また、灯油を購入するために、ガソリンスタンドまでポリタンクを持ち運ぶ手間も必要ありません。
ツライ、灯油の購入。持ち運びの手間。
灯油ストーブや、石油ファンヒーターをお持ちのお客様ならご存知だと思います。灯油の購入は大変ですね。
灯油タンク、約20kgほどの重さもある灯油の持ち運びは、非常に大変な労働です。
灯油のタンクをキャリーカートに載せて運ぶ方法もありますが、灯油タンクは非常に重いため、力が無いとキャリーカートが転倒してしまう可能性もあります。灯油は高い、重い、持ち帰るのに時間と労力が掛かる。
とにかく灯油を使った暖房器具を使い続けることは、とても大変なものです。オイルヒーターの場合、燃料になる物は電気代だけなので、灯油の持ち運びなどの手間は必要ありません。