話し言葉を通常より速いスピードで聴きとるという事は、脳の言語に対する情報処理スピードを速くする事になります。つまり頭の回転を速くするトレーニングになります。

メリット2「集中力の強化」

話し言葉を通常より速いスピードで聴きとるという事は、脳の言語に対する情報処理スピードを速くする事になります。つまり頭の回転を速くするトレーニングになります。

メリット3「時間短縮」

会議や勉強用の講議を聴きとる場合、45分のテープを3倍速で聴くとたった15分しかかかりません。大幅な時間短縮になります。

忙しいビジネスマンはまとまった勉強時間を作りづらいものです。電車に乗っている時やちょっとした空き時間を利用して勉強できます。また(1)と(2)のように頭をよくするトレーニングも同時にでき１石３鳥です。

TVやラジオの英語放送や映画などを理解できるようになれる事は、英会話学習の目標の１つだと思います。しかし、実際の英会話を理解できるようになるには、極めて難しいものです。

日本人が外国語を聴く時、一度頭の中で日本語訳をします。そのぶんスピードについて聴けません。

そこで自分が理解できるスピードから聴きとることができると、ヒアリングが楽しくなり勉強もはかどります。

さらに…0.8→0.9→1.0→1.1→1.2倍と少しずつスピードアップしてゆくとヒアリング能力もどんどんレベルアップします。

スマートメディアとは市販でカセットテープやMDのように普通に販売しています。デジカメ等に使用する記憶媒体で音声録音もできます。

※また、カセットテープなどで同じように録音時間の短いものから長いものまであり、128MBのスマートメディアを用いた場合、最長160分まで録音できます。

実際の使用法はココをクリックして下さい。

(1)ラジカセやCDなどから録音

例えば、TV、ラジオ、カセット、CD、MD、DVD、携帯tel、パソコン、レーザーディスクから、速く聴きたいまたは遅く聴きたいものをデジヴォに録音させていつでも再生できます。

(2)内蔵マイクで録音

デジヴォにはマイクが内蔵していますので録音用ポータブルカセットレコーダーなどと同様に会議や講議の録音などに使用できます。

机の上に置き録音ボタンを押すだけで、すぐ録音できます。

例えばA文章からB文章までリピート再生したい場合、

始めと終わりにリピートボタンを押すだけ

でリピート再生が始まります。止める時もリピートボタンをおすだけです。

トラック（曲などの区切り）は無関係に作業できます。

この機能は、CD、MD、テープレコーダーにはありません。デジヴォ独自の機能です。　　

しかし、スマートメディアの特長を最大限生かしたデジヴォでは録音しながら、録音したものをリアルタイムで再生し、さらにそれをスピード変換(遅聴き）するという事を１台ですべて可能にしました。

(1)会議や講議を聴く

また、早口すぎる講師の授業や、会議などもわかりやすいスピードで聴きとれます。同時に録音していますから、会議の記録にも役立ちます。

使用方法はココ

(2）英語放送のテレビ、ラジオを聴く

一般にCNNのニュースやFEN(ラジオ）の放送は英会話教材よりもかなり速いスピードで話し、日本人には理解が困難です。しかし、このデジヴォを使えば自分の能力に合わせてお好みのスピードから始めて、0.1倍ずつスピードアップするトレーニングが可能になりました。

しかし、デジヴォはスマートメディアを使用するため駆動部分が一切ありません。ですから音飛びや音揺れが全くありません。

さらにサイズも130W×80D×20H(mm)とコンパクト設計。今まで倍速再生機とは低価格、機能もサイズも桁違いです。

ヒヤリングの勉強の時、話している言葉と同時に英文がデジヴォの液晶画面に表示されます。初心者の方にはヒアリングの際、遅聴きで文字を見ながら使用すると発音の方法などを確実にマスターできます。

また、上級者の方には速く聴く機能を使用し、ヒアリングや英文の速読のトレーニングに御活用下さい。また、本体を御購入頂いた時に英文入力したサンプル用スマートメディアを入れてまいすので御参考下さい。